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ひどい耳鳴りのためTRT療法を体験
その後、難聴は進行して、ほぼ聞こえず。でも耳鳴りだけは聞こえる(笑)
アブミ骨手術ができるということで、その体験談も書きます。

2025年12月18日木曜日

【経過報告】アブミ骨手術・第2ラウンド!2回目の手術から5ヶ月後まで

こんにちは。 今回は、2025年7月に行った「右耳・2回目」のアブミ骨手術について、その後の経過をシェアしたいと思います。ちょっと長くなりますが、これから手術を考えている方や、同じ悩みを持つ方の参考になれば嬉しいです!

2回目の手術から5ヶ月後まで


手術は「寝ている間」に終了!…でも意外な伏兵が?

今回も前回同様、前日から5日間の入院コースでした。 手術自体は全身麻酔なので、文字通り「寝ているだけ」で終わります。耳の痛みやめまいも特になく、経過はとってもスムーズ。

ただ、想定外だったのが手術後の「尿道カテーテル」です。これによる痛みが2日間ほど続き、今回一番の試練は耳ではなく、まさかの「そこ」でした(笑)。

先生の神対応と、綿を抜いた瞬間の感動

今回、主治医の先生が交代されたのですが、とてもベテランの頼もしい方でした。 「アブミ骨の基礎をレーザーで整え、骨の隙間もベストな形に再形成しました」とのことで、術後の説明もバッチリ。

そして退院から1週間後。耳に詰めていた綿を抜く「運命の瞬間」がやってきます。 抜いた直後から、「あ、明らかに音が大きい!」と実感。補聴器の調整でも音量を10デシベル下げることができ、数字以上の大きな進歩を感じて「おお、これぞ成功だ!」とめっちゃ嬉しかったです。

ストレスは「聞こえ」の天敵

ところが……世の中そう甘くはありません。 術後の3ヶ月間、仕事が「ストレスMAX」な状態に。すると、せっかく改善した聴力が、自分でも自覚できるほど急落してしまったのです。

5ヶ月後の検診では、右耳の聴力損失が90デシベルを超えていました。「2回の手術をしたけれど、実態としてはあまり改善していない」「元の木阿弥」という、ちょっぴり残念な結果に。 お医者様も「なぜこんなに……」と首を傾げていましたが、心の中では「いやぁ、あのストレスMAXのお仕事でしたからね、もう労災だね」と確信しています(笑)。

障害等級と「聞こえ」のリアル

ここで少し、聴力と等級のお話を。 私の現在の「4級」は、補聴器を使ってなんとかコミュニケーションが取れるギリギリのラインで、日常生活にも不便を感じます。

聞こえない右耳の「聴力損失90デシベル」とは、補聴器を使っても音が情報として入ってきません。音があるかないか、やっとわかる程度です。両耳がこの状態になると「身体障害者3級」になりますが、そうなると補聴器を使ってもほぼ聞こえず、生活はかなり厳しくなります。

よく、80代くらいの方が「耳が遠くなった」とおっしゃいますが、その多くは30デシベル程度の損失です。私は補聴器をフルパワーで使って、ようやくその方々と同じレベル。「聞こえる」ことの懐かしさを、しみじみと感じることもあります。

目指せ、トータル3回目の手術!

右耳の結果を受けて、先生からは「左耳の手術を勧めるのは難しいかも……」というお話もありました。でも、耳硬化症は進行性の病気。放置すれば悪くなる一方です。

それなら、やってみる価値はあるはず! 「悪くても現状維持、良ければラッキー。期待値はプラスだ」とポジティブに捉え、左耳の手術もお願いすることにしました。先生も私のこの前向きな姿勢に、少し驚きつつ感心してくれました。

アブミ骨手術、2回目の手術から5ヶ月後まで


次回、6月に決戦!

手術の予約はなんと8ヶ月先まで満杯でしたが、先生が調整してくださり、来年6月に「トータル3回目(左耳は初)」の手術が決まりました。

術後の約2週間は、今よりもさらに聞こえない「静寂の期間」を体験することになりそうですが、それもまた貴重な経験だと思って楽しんで(?)みようと思います。 「悪く考えても、何も改善しないもんね!」

今後の経過もお楽しみに。


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