ブログ説明

酷い耳鳴りに悩まさせる。
いくつかの耳鼻科に見放された。それでも嫌なものは嫌だ。
可能性があるのなら、何でもなって開放されたい。
TRT療法は、そんな耳鳴り軽減する最後の望みか!
実際にTRT療法を行った体験談。
(2012/10/30 Seesaaより引越しました。引越し以前のコメントの日付が全て引越し時になってしまってます。)

2012年10月30日火曜日

Seesaaブログから引越しました

本日、Seesaaブログから引越しました。

引っ越したといっても、書くことはあまりないのですけれど。
せっかくなので記録を置いておこうかなと思いましたので。

今日は耳鼻科に行って来ました。

聴力検査の結果は、当たり前だけれど、良くなることなく悪い。

まあ、聴力は良くなっていませんが、耳鳴りもそれなりですね。

体調が悪いとき、耳鳴りを気にしたときには、耳鳴りはあります。

でも、TRT療法を始めた時のように、耳鳴りで苦しいことはありません。

ああっ、今日は耳鳴りがあるわぁぁぁ。

っ程度に感じるだけ。

多くの時間は、耳鳴りに全く気づくことなく過ごしています。

2012年4月14日土曜日

治療中の方よりメールをいただいたので

TRT療法9ヶ月目の方からメールを頂きました。

私は過去のブログに9ヶ月でほぼ良くなったと書いているのですね。
きっと早かったほうだと思います。
1年とか2年とか続ける人もいるように聞いた記憶がありますから・・・
(うーん、もう過去のことなので忘れました)

私が思うには、
普通になった人(治療効果のあって人)って、
「良くなった」ことなど忘れてしまうものだから、
ブログとかにも書かないだけじゃないですか。

だいたい、「効果がない」という不満を書く人の方が多いように思いますから。
良いという情報はメーカーとか医療機関再度の情報になる。
なので、ネットなどを検索しても、ネガティブなことは多く、良いことは圧倒的に少ない。

私も
普通・・・多少耳鳴りはあるけれど、普通に生活する分には気にならないので、
普段は忘れちゃってて、最近ブログを更新していないですから。

安っぽい書籍とタイアップしたインチキ健康法だと、
手を変え品を変え物を買わせるのが目的だから、
効果もないものもあるのでしょうが、
まっとうな医療機関で多く取り入れられている治療法なのですから、
良くなる人の方が多いと思いますよ。

特にこの療法は、脳に聴覚刺激を慣れさせて気にしないようにするのですから
疑心暗鬼になればなるほど効果は出なくなるように思います。

すぐに信じることはできないでしょうけれど
まずは、自分の記録を取られては如何でしょうか。
1週間2週間では効果はわからないでしょうが、
1ヶ月、3ヶ月と記録して過去の自分と比べてみれば
なんとなく違いが出ていることに気づくかもしれません。
そうすると効果を信じることでできてきて、徐々に良くなっていくように思います。


2012年2月9日木曜日

TRT療法7ヶ月目の方からメールを頂きました。返事をさせて頂きましたが、多くの人の参考のためにブログにも書きます。

7ヶ月ですか、大変な頃ですよね
私も1年経つ頃は「本当に効くのかな」とかよく思いました。

自分に効果が現実に出ていないのに、「きっと効果がでるはずだ」と信じるなんてとてもできないと思います。
人間、自分の実体験に基づいて受け入れられることを信じていくのが普通だと思います。
これを逆にして「効果が出るためには信じなきゃ」と信じる事を先行してしまうと、これはもう宗教、信仰の世界だと思います。

信仰心を否定するものではないですが、そうでない者に、そうすべき、と強いるのは苦しいだけだと思うのです。

私なんか、普通の人間ですので、続けられた理由は
「TRT療法の機械が高かったから、やめるともったいない」
という、とても、とても世俗的な理由で続けていたように思います。


さてさて、私は医者ではありません。
専門医ならばいろいろな症例にあたり、もっと適格なことを言えるかもしれませんが
一体験者にすぎないので、私の体験を思い出して書くくらいしかできません。

私の場合は、静かなところほど苦しい耳鳴りでした。
もちろん、就寝前というのが最も静かなものなので、最悪でしたね。

今、たった今はと言えば、耳鳴りはあります。
だって、耳鳴りのことを書いているので、耳鳴りに意識が向きます。
するとやはり「耳鳴りはあります」。今でも。

でも、間違いなく言えることは、以前の頃のように
「もう、この首から上を外して捨ててしまいたい」とか
「頭が割れ、気が狂う」とか
耳鳴りからそんなことは思わなくなりました。

ちなみに、耳鳴りに意識があるから、耳鳴りがあると気づくのですが、
他のことをやり始めると、耳鳴りの存在を全く気にしてしません。
これも寝る前も同じです。
耳鳴りで眠れないということはないですね。

私の場合は、静かなところの方が耳鳴りが辛かったので、
「ピーっ」という高音の耳鳴りだけを感じるより、
TRT療法器具のホワイトノイズを背景にして耳鳴りを聞いたほうがマシでした。
というか、マシに感じるようになりました。
(でも、そうなったのは1年くらい経過後だったように思いますが)

こうなれば、TRT療法を続けるのは、かなり楽になりましたし、疑問も少なくなりました。
少なくとも、耳鳴りが大変なときに、つければ楽になるのだから、これだけで儲けものだと思いましたし。

そんなこんなで、それからさらに同じくらい期間を掛けて、だんだんとTRT療法の器具をつける時間が短くなり
(要するに、つけるのが面倒になったのですが、耳鳴りより面倒の方が勝るというのは、大きな事ですよね、
それだけ耳鳴りが楽になったのですから)
とうとう、TRT療法器具を全然付けなくなりました。


参考になるかどうかはわかりませんが、
良くなることをお祈りしております。